英語上達>まるでできない時期でも後々メリットになったこととは?
私は高校時代まるで英語ができませんでした。
ではどういう勉強をしていたかというと、
定評のある構文集、英文法書、英文法の問題、
そして単語集の暗記をやっていました。
長文読解は、英文法ができるようになってから
ということであまりやりませんでした。
学校の定期テストでは
平均点以上を得点できた時がありましたが、
それは教科書を徹底的に暗記できたからで、
大学受験の大手予備校が行っている模擬試験では、
いつも偏差値45前後ばかりでした。
つまり、英語の本質的な実力がなかったわけです。
それでも、
構文集、英文法の暗記作業ばかりはしっかりやって、
長文読解は訳すのが苦手ということであまりやらない
という効果のない勉強ばかりしていました。
英語の効率的な勉強方法をまともに考えずに
とにかく英語の勉強をしていれば、
構文集や英文法を勉強しているのだから、
いつかは英語ができるだろうという安易な考えでした。
結局、大学入試は全部落ちました。
しかし、単語の暗記は毎日行っていたので、
単語力だけは後々の私の英語力向上に
役に立ちました。
|