英語上達>英語表現を覚えるときに知っていると便利な裏技
英語表現を覚えるときに
知っていると便利なことについて、
お話したいと思います。
英語表現を覚えるときに、
その表現が直訳でも
ある程度ニュアンスが掴める表現については
問題がないと思います。
ですが、直訳でニュアンスが全く掴めない表現は
覚えるのに苦労をします。
暗記に頼るのも分からなくはありません。
しかし、暗記したものは忘れやすいという側面があります。
そこで、
直訳でニュアンスが掴みにくい英語表現に出くわしたときに、
なるべく暗記に頼らない方法をご紹介したいと思います。
それは、省略表現がないかどうかを調べることです。
例えば、It couldn't be better.という表現ですが、
この表現は「最高にいいよ」というような意味ですが、
直訳するとニュアンスが逆です。
それでは暗記するではなく、
何か省略されている表現がないか調べてみるのです。
そうすると次の表現になります。
It couldn't be better than now.
今よりいい状態はないだろう、
つまり「最高にいいよ」というニュアンスになります。
than nowが省略されていたのですね。
英語には省略が多いです。
英語表現を覚えるときは、
省略されている表現がないか調べることをおススメします。
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