英語上達>実際のコミュニケーションで使われている英語のレベルとは?
社会人になってから、
英語を使う仕事に携わる機会がありましたので
その経験についてお話したいと思います。
その仕事とは、学会の運営の仕事でした。
食品と健康に関する学会で
海外の大学あるいは研究機関の先生を日本にお招きして
国際会議を開催するというものでした。
招聘国は中国、米国、インド、オーストラリアなどです。
もっと詳しい内容を知りたい方はこちらをご覧ください。
http://kashikokukasegu.com/
英語を使う仕事の体験談を載せております。
海外の先生方の出身国は様々でしたが、
英語を話すという点は共通していました。
国際会議のオフィシャルランゲージは英語ですし、
当然英語を使ってコミュニケーションをとります。
学会の運営の仕事内容は多岐に渡りますが、
海外の先生への講演依頼や原稿の依頼、
海外の方への国際会議開催の案内など
外国人とのメールのやりとりは日常業務でした。
そこで気づかされたことですが、
実際のコミュニケーションで使われている英語レベルは
高校レベルの標準的な英語でした。
そこに、その業界の専門用語が加わって使われている
という感じです。
だから私は、本当に基礎的な標準的な英語力があれば、
特別に難しい単語など知らなくても
外国人と意思の疎通は充分に図れるものだと実感しました。
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